よっかいちひばりこども園は、平成から令和に変わる新しい始まりの4月に開園しました。
0、1、2、3歳児までの小さな保育園です。川越町にある本園「ひばりこども園」が母体となり隣には特別養護老人ホーム「諧朋苑」数百メートルの所に病児保育室「しもの病児保育室ひばりルーム」「しもの診療所」そして院内保育施設「しものひばり保育園」が並んでおります。
園の周りには自然ががたくさん残り、大通りから少し入ると田園風景で西側を向けば鈴鹿山脈の美しい山並みがはっきりと見る事が出来ます。自然豊かで、のどかな風が園庭を吹き抜け日中は鳥のさえずりも良く聴こえゆったりとした時間が流れています。その自然環境こそが、まさに子どもたちにとって保育材料となり、日々子どもたちの心の中へ吸収される時間になっていると考えております。
日々の保育の時間の中でも異年齢児で関わりながら施設の裏庭にある「ひばりの森」「ひばりの丘」へ出かけ木々の中で高低差のある場所でしっかりと大地を踏み自分自身の体幹で立ち、目で見て耳で聴いて季節の香りを感じる事を大切にしております。
一人ひとりの子どもたちの個性を輝かせる為にたくさんの経験、体験を行える環境がよっかいちひばりこども園には恵まれていると思います。ありのままの自分を受け入れ土台となる幼少期の3年間、子どもたちの今を十分に見つめ20年後に子どもたちが社会に出た時にありのままの自分を十分に発揮できる大人として、それを私たち大人は最大限支えて行く義務があると思います。子どもたちの笑顔が多い場所にはその周りの大人、地域の方の笑顔も多いはずです。笑顔・優しさ・ぬくもりを届け合いながら育っていきたいと願います。
そんな保育園を目指していきます。
私たちは社会福祉事業を通して
地域の人々の暮らしに活力と潤いを
もたらす源泉となる。
保育者は常に笑顔、優しさ、
ぬくもりを基本とし
子ども一人ひとりに対応した保育を行う
十分に配慮された環境の構成を行い、
子どもたちが主体的に
活動できるよう支援する
子ども、保護者との信頼関係を築き、
異年齢や地域の人々と触れ合いかかわりを
大切にする
日々変化する子どもたちの身体やこころの成長・発達。
専門的知識を生かしてその時々に適した対応をし、子どもたちの健やかな未来のために今出来る事を考えていきます。
毎月、身体測定も行い、子どもたちの成長を把握しています。
健康管理
お子様の発達を把握し、保育士・管理栄養士・園医との連携を取り、心身両面からサポートします。
健康教育
手洗い、歯みがき指導など基本的な衛生習慣が身に付くよう、ていねいに指導しています。
病気・受傷時のケア
怪我や、急な発熱、体調不良の時には責任をもって適切な処置を行います。
衛生管理
お子様が快適・安心して生活できる環境をつくり感染症の予防に努めています。
保護者との連携
健康に関する情報提供を行い、お子様の心身の悩み・心配な事など相談に応じます。
職員への保健教育
救急方法や病気に関する知識、衛生管理についての勉強会を行っています。
食事の栄養管理
離乳食・アレルギー食など一人一人の状態に応じた食事を提供します。
各年齢において食事摂取基準量を満たした給食を提供します。
食に関わる体験
楽しく食事をする事をモットーにバイキング形式での給食も取り入れています。
旬の食材を取り入れて、食材に興味・関心が持てるよう促していきます。
食に関する相談・支援
管理栄養士の知識で保護者への情報提供及び相談業務を行っています。
当園では、完全自園調理の給食(離乳食・アレルギー対応含む)を毎日提供しています。
※医師の診断書のご提示をお願いします。
市役所の保育幼稚園課と警備管理会社との連携により、緊急の防犯、防災情報を携帯電話メールにより保護者の皆様へご連絡いたします。
外部からの不審者の侵入、園児の園外活動中の緊急事態の発生などに際して、警備会社との連携をとり子どもたちの安全を確保します。